国内トップのフォーミュラで、史上最年少かつ初の日本人女性ドライバーである野田樹潤さん。
3歳よりキッズカートを乗り始め、4歳ですでにレースデビュー。
6歳以降からレーシングカートの上位クラスで多くの優勝タイトルを獲得。
小さい頃からレーシングの業界で活躍をしていました。
その影響は元F1ドライバーの父である野田英樹さんがいるからではありますよね。
レーシング業界といえばF1ですごい金銭が飛び交っているイメージはありませんでしょうか?
そこで今回の記事は、
- 野田樹潤の年度別年収は?
この1点にしぼってリサーチしましたのでぜひ最後までご覧ください。
それでは早速いきましょう!
野田樹潤の年度別年収は?
2024年
一般的に国内のレーシングドライバーの年収がそれぞれで下記の通り位置づけられています。
スーパーGTの例としなります。
国内では、スーパーGT500のレーシングドライバーで平均2000万~3000万円とみられます。中には1億円ドライバーもいますし、若手の場合は500万円程度です。ただし、スーパーGT500クラスに出場できるのは毎年30人で、高額な年収を受け取っているレーシングドライバーはそれほど多くありません。スーパーフォーミュラやスーパー耐久、全日本ラリー、F3など国内レースはいくつもありますが、賞金が出ないレースも多く、チームとの年間契約料やスポンサー料がレーシングドライバーの年収の大半を占めています。
引用元:https://news.infoseek.co.jp/article/financialfield_158784/#goog_rewarded
つまり
- トップドライバー: 1億円近く
- 平均年収: 約2000万〜3000万円
- 若手ドライバー: 約500万円
さらにそれ以下のクラスになると・・・
「GT300で、年俸制で契約しているドライバーはほぼいないハズ。“乗車手当”は出るけど、パーソナルスポンサー契約による収入がメインだから(年収は)人によってまちまちでしょう」
スーパーGTは日本のトップカテゴリーなだけに、もっと高給でもいい気がするのだが……。
引用元:https://bestcarweb.jp/news/business/1332?prd=2
国内の低いクラスになると乗車手当等になり、かなり個人差がでるようです!
ということから、
若手ドライバーに位置づく、
野田樹潤さんの年収は500万円程度と想定されます。
知名度や人気からもう少しアップされているかもしれませんね。
実際のカテゴリーはスーパーフォーミュラで走っている野田さん。
今回対象にしたスーパーGTとは多少の金額は違うかもしれませんが大きくは違わないと想定されます。
とはいえかなりの危険がつきまとうレーシングドライバーです。
もう少し金額が高くてもよさそうと感じてはしまいませんでしょうか!?
2025年
野田樹潤さんの直近の動きでは、来年もスーパーフォーミュラを続ける目処がたってないようです。
「一緒に戦ってきたTGM Grand Prixとは『3年計画』で話を進めており、自分自身もそういった気持ちで走っていました。ただ、最終戦の直前にTGMとしてスーパーフォーミュラを続けられないという話を聞いて……そこからの(来季の参戦に向けた)活動になっています。なかなかこの時期からの動き出しなので難しいところもありますが、自分自身としては、今年学んだことをいちばん活かせる来季の舞台は、やはりスーパーフォーミュラだと思っています」とJuju。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fea3e198ad999d4b82bfe818edbf68e1dc893085
スーパーフォーミュラだけでなく他カテゴリーの可能性も探っているようだが、現状では具体的な話はない模様です。
やはり厳しい世界でありますね。
まずは走れる体制を整えるところからですが、少しでも早く実力をつけてトップドライバーへの道へ突き進んでほしいですね。
ということで2025年はこれからで未定になります。
最後に
レーシングといえば華々しいイメージもありますが、実際は厳しい世界であることが改めてわかりました。
命をかけて走っているので相当な金額がもらえていそうですが、やはり一握りのトップの方に限るようです。
野田樹潤さんとしてはまだまだ若手になります。
世界では女性F1ドライバーは数人過去にもいます。
日本人初の女性F1ドライバー目指してこれからも突き進んでほしいですね。
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