あまりの出世の速さに髪の毛が追い付ていなくまげ(髷)の結えない大の里。
新入幕からあまりの強さで注目を集める尊富士がいる一方で、
ざんばら頭で強いと注目を集める大の里がいるのもご存じでしょうか?
そこで今回は
- まげの結えない大の里が強い!
- 大の里のしこ名の由来や出身・大学のまとめ!
この2つについて記事にしていきます。
リサーチした結果、まだまだ注目される存在であることがわかりましたので最後までご覧ください。
それでは早速参りましょう!
まげの結えない大の里が強い!
2024年1月場所番付発表で正式に新入幕が決定し、その新入幕で11勝4敗で終えて敢闘賞を受賞!
昨年まで大学生が、結びの一番を取ることもあり、その時点ですごいことを成し遂げています。
その後現在、自己最高位を西前頭5枚目まで更新(出世)し、一気に10枚もあがる状況でこの春を迎えております。
この春場所は新入幕での優勝を決めた尊富士の強さでかなりの注目を浴びてはいます。
しかし大の里も新入幕でそれに近いレベルの実績を残しつつ、
今場所でも強い大の里が継続しているということは、今後はさらに注目を集めるべく力士であります!!
スポーツとりわけ野球なんかでは1年の成績は良くても2年目3年目が勝負ということで、
継続することの難しさがありますよね。
髪の毛が追い付ていなくまげ(髷)の結えないや、ざんばら頭の大の里と注目を集めてはいますが、
2年連続11勝(4敗)をしているということは本当の実力も備えているということですね。
そこで、大の里のこれまでに迫っていきましょう!
大の里のしこ名の由来や出身・大学のまとめ!
大の里のしこ名は、師匠(元横綱稀勢の里)の現役時代に候補だったしこ名になり、
その師匠が横綱や大関を狙えるような弟子が現れたら授けようと温めていた名前でもあるようです。
また、大正から昭和にかけて活躍した大関「大ノ里」にも由来しています。
技の妙味を体現して「相撲の神様」と呼ばれたことで、かつての名力士にあやかるしこ名になっております。
一方で、大の里の本名は中村泰輝であり、中村は年寄名跡にあるため力士に使えないので、本名で取れない事情もあったようです。
大の里の出身は石川県津幡町になります。
レスリングでオリンピック金メダリストの川井梨紗子と同じ出身地になりますね。
出身大学は相撲の名門でもある日本体育大学になります。
2年連続「アマチュア横綱」にも輝いており、もうすでに大学時代に強さの片鱗がでており、プロ(大相撲)でも通用する強さであったことが証明されていますね。
最後に
大の里はまげの結えない、ざんばら頭で注目を集めていますが、それ以上に実力も兼ね備えて注目されてきています。
アマチュア横綱にも輝いて、スピード出世を続けている大の里ではありますので,
このままの勢いで、大関、横綱へ上り詰めてほしいですね!
実力はもうすでに間違いないところまで来ているので、
やはりケガが一番の命取りになりかねないです。
スポーツ特に相撲にはケガは付き物になってしまいます。
是非このまま万全の状態で駆け上がって、相撲界の大谷翔平へ、尊富士とともになっていってほしいですね。
それでは今回はこれにて。
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